「見知らぬ転勤先での楽しみ方」

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勤務先からの転勤辞令。辞令によりその家族は、行ったことのない初めての土地に住むことになる可能性もあります。そうなった時、ふと気づく「孤独感」。転勤族の家族なら、一度は経験があるのではないでしょうか?

孤独な女性

気軽に話せる相手は家族だけ、実家も遠方ですぐに頼れる親もいない、また専業主婦のように社会と関わりがない状況だと、なおさら取り残されたような感覚になって…とつらい思いを抱えている人もいます。以前の私もその一人でした。

しかしそんな状況でも、工夫次第で転勤生活を楽しめるようになれる!

私が14年間の転勤生活から身につけた「楽しみの見つけ方」をご紹介します。

 

<土地勘をつける>

自分が住む場所なのに、「初めての場所でよく分からない」というのは、とても不安になりますよね。そこで最初は、ガイドブックや地図、地域広報誌、ネット検索を活用して、「その土地を知る」ことから始めてみるのがおすすめです。

わが家は引っ越し後、まず自宅周辺を散策したり、週末に家族でドライブしたり、有名な観光地を訪れるなど、お出かけすることからスタートしています。その土地を知っていくと、少しずつ住む場所に慣れていくことができるようになります。

観光地

都会から地方へ引っ越しの場合、ペーパードライバーを克服する良い機会になることも。都会に比べて、地方は道も比較的空いていて、道路や駐車場も広めで、とても走りやすい場所。運転初心者の私にとっても、出先で運転練習ができる、最適な環境でした。

一方、地方から都会への転勤の場合は、電車に乗る機会が増え、初めは乗り継ぎに戸惑うこともあるかもしれません。ですが、そのうちに路線図に詳しくなってくると、移動もスムーズになり行動範囲を広げていくことができるようになります。そうすると、さらに外出が楽しくなっていきますよね。

 

<土地ならではの食べものに、チャレンジしてみる>

土地がわかってきたら、次はその土地の食べ物に注目してみるのはいかがでしょうか?今まで住んでいた場所では目にすることのなかった食材、新鮮な野菜や豊富な魚介類など、地域によって食材は様々。道の駅や地元のスーパーは、そんな食材の宝庫です。

食べ方や調理方法が分からない時は、お店の方や近所の人に、「初めて買ってみたのですが、どうやって食べたら美味しいですか?」と、聞いてみるのも、地元の方と会話するきっかけになります。美味しいものを食べて、幸せな時間を過ごしたいですね!

土地の食べ物

< 出会いを求めて、行動する>

全く知り合いのいない場所で、すぐに友達をみつけることは、なかなか難しかったりしませんか?でも、やっぱり気軽に話せる友達が欲しい…そこで勇気を出して、一歩踏み出してみると、素敵な出会いにつながることもあります。

私は、習い事に行ってみたら、偶然自分と同じような転勤族の人に出会い、その方から知り合いを紹介してもらえたという経験があります。もちろん、必ず出会えるとは限りませんが、一つ行動をすることでチャンスが増え、出会いの可能性は広がっていくように思います。

転勤はメンタル的に大変な事も多くありますが、「自分の大切な数年間をせっかくなら楽しみたい!」という思いを持って、わが家は日々暮らしています。

ぜひ、一緒に笑顔で転勤生活をすごしましょう♪

 

文:上村美樹 / ライター / コミュニケーショントレーナー

上村美樹プロフィール:結婚後、14年間で4回の引っ越し。転園や転校も経験しながら、夫、息子2人(中1、小4)と暮らしています。モットーは「ママこそ自分を大切に♡」。孤独や子育てに悩むママの力になりたい!そんな思いで、ライター・コミュニケーショントレーナーとして活動中。

 

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