雪国で初めての冬を迎える転勤族の皆さま、暖房の備えはできていますか?
この記事を書いている九州出身の私が、富山で迎えた最初の冬のこと。
冗談じゃなく、朝から晩まで「さむい・・・!」と凍える毎日を過ごしていたように思います。
冬が寒いのなんて、九州も富山もそう変りないと思ってたんですが(当時は若かったこともあり代謝が良かったんでしょう)富山は日照時間が短いため、日中も太陽の暖かさを感じられません。
そしてそのまま夜になるので、寒さがより厳しく感じるのです。
・・・なんて、脅すような出だしになってしまいましたが、ご安心ください。
適切に暖房器具を使用すれば、室内では快適に過ごせます!
今回はおすすめの暖房器具をご紹介します。
富山の冬って?
冒頭でもお話しましたが、富山は豪雪地帯。12月から本格的に雪が降り始めます。
1月の平均気温は2.7℃、最低気温はマイナス0.1℃。また、曇りや雪(雨)の日が多く、太平洋側に比べ日照時間が少なく湿度が高いです。
情報参照:富山市観光協会HP http://www.toyamashi-kankoukyoukai.jp/
転勤族が選ぶなら
転勤族の皆さんがお住まいの社宅や賃貸では、一般的に石油を使う暖房器具(石油ファンヒーターや石油ストーブ)の使用を禁止されていることが多いようです。
では、何を使えば暖かく過ごせるの?
その最適解としておすすめしたいのが「オイルヒーター」です。
実際に使っている方に、感想や気になる電気代について聞いてみました!
なぜオイルヒーター?
Hさん:
「オイルヒーターすごくいいです。ぽかぽか暖かいし、まだ子どもが小さい時も本体が熱くなりにくいのでやけどの心配がなく過ごせました。
主に寝室で使っています。オイルヒーターは電気代が高い、と言われていますが、タイマー設定しているのでそんなに負担には感じません。」
ふむふむ。お話を聞く限り、とても使い勝手が良さそうです。
特にオール電化で夜間の電気代が安い方には、おすすめな使い方ですね。
逆に日中ずっとつけっぱなしだと、電気代を覚悟しておいたほうが良さそうです・・
それでも、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭には向いているかもしれません。
日中ずっと、「子どもがストーブで火傷したらどうしよう?」と目が離せないのも大変です。安全だという安心感は、何物にも代えがたいですしね。
こんなのあります。おすすめのオイルヒーター3選
オイルヒーター使ってみようかな?と思っていただけた方へ、購入するなら、シーズン前の秋頃をおすすめします。
家電に関わらず、シーズン商品はいざ買いたい!と思った時には欠品しがち。
今のうちから検討しておきましょう!
↓オイルヒーターの王道といえばデロンギ
「デロンギ オイルヒーター H770812EFSN-GY」
↓デロンギの上位モデル。表面温度が「60℃」、チャイルドロック機能付きです。さらに約20%節電できるECOモード搭載でお財布にも優しい♪
「デロンギ オイルヒーター RHJ75V0915-GY」
↓アイリスオーヤマのオイルヒーターは、価格も抑えめで機能も程よく充実しています。
コンパクトなお部屋や、洗面脱衣所などにお試し購入としても。
アイリスオーヤマ
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富山の冬は寒い!ですが、暖かい部屋から眺める雪景色は、富山ならではの美しさ。大好きな風景の一つでもあります。
雪国で初めての冬を迎える転勤族の方々が、「寒い、辛い」だけの冬にならないよう、この記事がお役に立てれば嬉しいです。
文:渋田ゆうこ/ライター
※渋田ゆうこプロフィール:2歳から小学生まで3人の子育てをしながら、本業とライター業などとの兼業に励んでいます。転勤でやってきた富山が気に入り、定住することにした元転勤族。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当を務めています!