立山で初冠雪が観測され、そろそろ冬支度を始めなきゃ・・といそいそとタイヤ交換やストーブの準備を始めた11月。久しぶりにママスキーで交流会を開催しました。
11月の交流会は特別企画。
ママスキーとTENKIN LAB創業者のお二人を特別ゲストとして、「富山と転勤を知りつくそう」をテーマに何でも聞いちゃおう、ざっくばらんに話しちゃおう!の貴重な会を企画しました。気持ちのよい天気となった11月13日(水)に開催した交流会の様子をお伝えします。
今回は、初めましての方5組と、オンラインで(東北から!)参加して頂いた方の計6組で開催しました。
まずはいつもの自己紹介からスタート。元同じ職場の同期だったり、お子さまの誕生日が数日違いだったりと、何かしら共通点がある皆さんだったので、自然と会話も弾み和やかなムードで交流会が始まりました。
自己紹介の際に話してもらった「富山に引っ越して驚いたエピソード」
その中で印象的だったのは、子連れでお出かけするとおばあちゃん達がよく話しかけてくれる!という方が多かったこと。見知らぬ土地に来て心細い中、地元の方に声をかけてもらえて富山に馴染むきっかけになったそうです。私も転勤してきた当初、生後間もない息子に良く声をかけてもらっていたなぁと、懐かしくなりました。
参加者の皆さんに続き、ゲストのお二人も自己紹介。
富山で創業したお二人のこれまでの経験や、ママや子ども達、地域への思いを語っていただきました。
ママスキーの土肥さんは、「子育てするママ達が自分らしくイキイキと毎日を過ごしてほしい」と、TENKIN LABの松田は、「転勤に帯同する女性達が、転勤先での孤立と仕事・キャリアの分断をなくし、地域や企業、同じ転勤家族とのつながりを作れるように」と、それぞれの創業のきっかけや事業に込めた想いを話します。子育てママ、転勤族の先輩のお二人の話しは共感することばかり。皆さんうなずきながら聞いていらっしゃいました。
自己紹介の後は、おやつや飲み物をいただきながら、参加者からの質問をトークテーマにしておしゃべりします。
お仕事どうしていますか?と質問した育休中のママは、職場復帰への不安も抱えつつ、転勤族のママ達がどんな風にキャリアを継続しているのか気になっているご様子・・
そんなママへ、ゲストの土肥さんから「職場に赤ちゃんを何度か見せに行くといいよ!」とアドバイスが。復帰直後は、とにかく続くお子さんの体調不良・・・何度も園からの呼び出しが重なると職場を離れなければならないため、ママの心にも負担がかかってくるもの。そんな時、会社の人がお子さんの顔を連想できると「あの赤ちゃんが??早く帰ってあげて~!」となりやすいんだそう。少しでも職場の方に快く送り出してもらう秘訣の一つとして紹介して頂きました。
また、便利なケータリングを利用した経験談にも皆さん興味津々。お仕事と家事育児の両立は確かに大変だけど、色々な工夫の仕方があることを知ってどことなくホッとした様子が伺えました。
ゲストの松田からは、保活についての具体的なアドバイスも。これから入園を控えている参加者の皆さんに少しでも今後の保活のイメージをしてもらえたかな?と思いました。
おしゃべりタイムでは皆さんお子さんの成長や今後の転勤を考慮しながらそれぞれ悩んでいる様子が伺えましたが、環境や将来ありたい姿はそれぞれ違って正解はひとつではないですよね。大変なことも多い転勤生活だけど、ぜひこの交流会の場も活かしてみんなで情報や経験談をシェアしながら自分らしい転勤生活を送って欲しいなと思いつつ、あっという間に2時間の交流会を終えました。
今回、東北からオンラインで参加してくれた方からは「オンラインで参加もいいですね!」とメッセージを頂きました。現地参加が難しいけど交流会には参加したい、富山を離れてしまったけど富山にいる転勤族の皆さんと交流したい、そんな方はぜひ気軽にオンラインでも参加して下さいね。
次回の交流会は2月に開催予定です。詳細は今企画中のため、また公式LINEでお知らせします!
転勤のこと、子育てのこと、お仕事のこと、家族のこと…ママ友とおしゃべりする気分で、ぜひお話に来てください。お待ちしております!
文:渋田ゆうこ/ライター
※プロフィール:2歳から小学生まで3人の子育てをしながら、本業とライター業などとの兼業に励んでいます。転勤でやってきた富山が気に入り、定住することにした元転勤族。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当を務めています。
11月の交流会は特別企画。
ママスキーとTENKIN LAB創業者のお二人を特別ゲストとして、「富山と転勤を知りつくそう」をテーマに何でも聞いちゃおう、ざっくばらんに話しちゃおう!の貴重な会を企画しました。気持ちのよい天気となった11月13日(水)に開催した交流会の様子をお伝えします。
今回は、初めましての方5組と、オンラインで(東北から!)参加して頂いた方の計6組で開催しました。
まずはいつもの自己紹介からスタート。元同じ職場の同期だったり、お子さまの誕生日が数日違いだったりと、何かしら共通点がある皆さんだったので、自然と会話も弾み和やかなムードで交流会が始まりました。
自己紹介の際に話してもらった「富山に引っ越して驚いたエピソード」
その中で印象的だったのは、子連れでお出かけするとおばあちゃん達がよく話しかけてくれる!という方が多かったこと。見知らぬ土地に来て心細い中、地元の方に声をかけてもらえて富山に馴染むきっかけになったそうです。私も転勤してきた当初、生後間もない息子に良く声をかけてもらっていたなぁと、懐かしくなりました。
参加者の皆さんに続き、ゲストのお二人も自己紹介。
富山で創業したお二人のこれまでの経験や、ママや子ども達、地域への思いを語っていただきました。
ママスキーの土肥さんは、「子育てするママ達が自分らしくイキイキと毎日を過ごしてほしい」と、TENKIN LABの松田は、「転勤に帯同する女性達が、転勤先での孤立と仕事・キャリアの分断をなくし、地域や企業、同じ転勤家族とのつながりを作れるように」と、それぞれの創業のきっかけや事業に込めた想いを話します。子育てママ、転勤族の先輩のお二人の話しは共感することばかり。皆さんうなずきながら聞いていらっしゃいました。
自己紹介の後は、おやつや飲み物をいただきながら、参加者からの質問をトークテーマにしておしゃべりします。
お仕事どうしていますか?と質問した育休中のママは、職場復帰への不安も抱えつつ、転勤族のママ達がどんな風にキャリアを継続しているのか気になっているご様子・・
そんなママへ、ゲストの土肥さんから「職場に赤ちゃんを何度か見せに行くといいよ!」とアドバイスが。復帰直後は、とにかく続くお子さんの体調不良・・・何度も園からの呼び出しが重なると職場を離れなければならないため、ママの心にも負担がかかってくるもの。そんな時、会社の人がお子さんの顔を連想できると「あの赤ちゃんが??早く帰ってあげて~!」となりやすいんだそう。少しでも職場の方に快く送り出してもらう秘訣の一つとして紹介して頂きました。
また、便利なケータリングを利用した経験談にも皆さん興味津々。お仕事と家事育児の両立は確かに大変だけど、色々な工夫の仕方があることを知ってどことなくホッとした様子が伺えました。
ゲストの松田からは、保活についての具体的なアドバイスも。これから入園を控えている参加者の皆さんに少しでも今後の保活のイメージをしてもらえたかな?と思いました。
おしゃべりタイムでは皆さんお子さんの成長や今後の転勤を考慮しながらそれぞれ悩んでいる様子が伺えましたが、環境や将来ありたい姿はそれぞれ違って正解はひとつではないですよね。大変なことも多い転勤生活だけど、ぜひこの交流会の場も活かしてみんなで情報や経験談をシェアしながら自分らしい転勤生活を送って欲しいなと思いつつ、あっという間に2時間の交流会を終えました。
今回、東北からオンラインで参加してくれた方からは「オンラインで参加もいいですね!」とメッセージを頂きました。現地参加が難しいけど交流会には参加したい、富山を離れてしまったけど富山にいる転勤族の皆さんと交流したい、そんな方はぜひ気軽にオンラインでも参加して下さいね。
次回の交流会は2月に開催予定です。詳細は今企画中のため、また公式LINEでお知らせします!
転勤のこと、子育てのこと、お仕事のこと、家族のこと…ママ友とおしゃべりする気分で、ぜひお話に来てください。お待ちしております!
文:渋田ゆうこ/ライター
※プロフィール:2歳から小学生まで3人の子育てをしながら、本業とライター業などとの兼業に励んでいます。転勤でやってきた富山が気に入り、定住することにした元転勤族。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当を務めています。