転勤族の方にとって引っ越しや帰省は移動に時間がかかったりでハードルが高いこともありますよね。
我が家は子連れで毎年6時間の帰省を年に2回しています。
今回は長時間帰省するときにおすすめな頭を使うカードゲームを紹介します。
子連れ帰省時におすすめの100円ショップで購入できるものはこちらの記事で紹介しています。
テディメモリーで記憶力を鍛えよう
テディメモリーというカードゲームは2歳から使えるので小さいお子さんがいる家庭におすすめです。
内容は神経衰弱のくまちゃん版です。
絵がかわいいので、神経衰弱のルールがわからないうちは「アイスクリームを食べてるね」「パジャマを着てるね」と特徴を伝えてあげるのもいいですね。
ルールがわかるようになったら、新幹線の机に4セットほど置けるので神経衰弱の要領でチャレンジしてみてください。
頭を使うので大人にもおすすめのアイテムです。
UNOで2時間半集中することも…
UNOは細かいルールがあり、ルールがわかる年齢になるととても集中してゲームの世界に入ってくれることがあります。
我が子も5歳でUNOを教えたところ2時間半集中して車内で過ごしてくれました。
カードによっては順番がスキップされたり、カードの枚数が増えたり、と複雑なルールも柔軟な頭で覚えていてびっくり!
私も二十数年ぶりのUNOでしたが、ルールの解説もあったおかげでスムーズにUNOをすることができました。
真剣にUNOをしていても親が負けることも何度もあり盛り上がります。
こんなに集中するなら早く導入すればよかったと思ったほどです。
トランプを使って色々なルールを学ぼう
トランプは色々なゲームの種類があるので持っていて損はないです。
4歳くらいからできるのはババ抜き。
最初はルールの説明が複雑ですが、パパ対ママ子どものペアで何度か行い慣れたら3人ですると盛り上がります。
もう少し子どもが大きくなったらスピードで勝負をするのもいいですね。
新幹線や電車では、机がそこまで大きくないのでできるゲームの種類は限られてしまいます。
ですが限られたスペースで、物事にはたくさんのルールで楽しむことができる!と子どもにわかってもらういい機会になりました。
年末年始の帰省など、乗客が多いとどうしても子どもに制限をかけてしまうもの。
あまり子どもに制限をかけてしまうと、爆発することもあるので、子どもが騒ぎすぎないように「アリさんの声で遊ぶ」を心がけて楽しく帰省するのが一番です。
せっかくの長時間帰省、カードゲームを通して親子でコミュニケーションをとりながら帰省するのも楽しい思い出の一つになるといいですね。
~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~
文:藤あやの/ライター/宅建士
※藤あやのプロフィール:石川県出身。大学進学と同時に東京へ出て就職は都内の大手不動産業に従事。8年間の東京生活を経た後、石川県へ戻り結婚。夫が転勤族なため在宅でも働けるライターの仕事を細々とおこなう。