食いしん坊転勤族が作る!我が家の暫定1位の美味しいレシピ!〜お好み焼き〜

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お好み焼き

転勤族の楽しみの一つ、各地の美味しいもの、食材が食べられることですよね!
我が家の家族はみんな食いしん坊。美味しいものが大好きで、美味しいものを食べるためなら片道1時間以上かけても食べに行くほど。
転勤族のママさんや、地元の方に、レシピを教えてもらうのもとても勉強になり、教えてもらったレシピを試してみたり、美味しいレシピを日々追究しています。


美味しいレシピができれば、随時あたらしいレシピに変えていくので、わが家では定番レシピを暫定1位のレシピとよんでいます。
皆さまのご家庭でも、わが家のレシピを参考にしていただければ幸いです。




今回はお好み焼きのレシピを紹介させていただきます。
お好み焼きの本場といえば関西。大阪出身のママ友さんに聞いたレシピを参考にしてできたレシピです。
お好み焼き、たこ焼きは、関西出身であれば、その家庭によってこだわりのレシピがあるそうで、聞いてみると楽しいと思います。


私が教えてもらったレシピは、絹豆腐を入れることがポイントです。
今までお好み焼きに豆腐をいれるなんて聞いたこともなかったので、目から鱗でした。
絹豆腐を入れることで、ふわっとしたかるいお好み焼きになります。




【材料】 4人前


〇生地
小麦粉 230g
キャベツ大きめ1玉(1kg程度)
ネギ 1本
絹豆腐 150g
紅しょうが 100g
長芋 300g
卵4個
顆粒だし 大さじ2
揚げ玉(えびや青のり入りでもお好みで) 50g
豚バラ肉 250g


〇お好み焼きソース
ソース150ml
砂糖 25g
顆粒だし 大さじ1


〇マヨネーズソース
ヨーグルト 150g
マヨネーズ 50g
からし チューブ2㎝程度


〇トッピング
かつお節
青のり


【作り方】


1、マヨネーズソースを作ります。材料をボールに入れよく混ぜます。
マヨネーズソース


2、お好み焼きソースを作ります。耐熱皿に材料をいれ、500Wのレンジで1分加熱してからよく混ぜます。


3、キャベツ、ネギをみじん切りにします。長芋の皮をむき、すっておいてください。
きゃべる


4、大きめのボールに絹豆腐をいれ、泡だて器でよく混ぜペースト状にします。
豆腐


5、4に長芋、卵、小麦粉、顆粒だしをいれ、泡だて器でまぜます。
写真のようにねばっとした生地になります。
生地


6、5にキャベツとネギをへらで混ぜます。3,4回にわけて混ぜます。
キャベツの多さに驚くと思いますが、うまくまとまるので大丈夫です。
生地


7、6に紅しょうがと揚げ玉もいれ、さっくり混ぜます。
生地


8、油をしいたフライパンに7を流しいれ、その上に豚バラ肉を並べ、ふたをして中火でじっくり焼きます。
豚バラ肉に少し火が通って白くなり、生地に焼きめがついたら、ひっくり返します。
油を少したして、中火で豚バラ肉がカリッとなるまで焼きます。
焼く


9、お好み焼きソースとマヨネーズソースをかけて、お好みでかつお節と青のりをかけて完成です。
お好み焼き




キャベツがたっぷりで、お豆腐が入っているので、ふわっとかるいお好み焼きになります。
どろっとしたお好み焼きソースなのでからみやすく、ソースのうまみを味わえます。


マヨネーズではなくマヨネーズソースにすることで、お好み焼きソースとお好み焼き自体の美味しさを邪魔しすぎず、全体的にマイルドな味わいになるようにしてくれます。
からしをいれることで程よくアクセントとなり、全体の味をまとめてくれます。


スタンダードなお好み焼きに飽きたときは、味変をして楽しんでいます。
焼く前にミックスチーズを混ぜて焼くと、チーズがとろりと美味しいチーズお好み焼きに。
同じくすりおろしにんにくと豆板醤を混ぜて焼くと、豚キムチお好み焼きになります。


今までのお好み焼きの概念をくつがえすふわっとかるいお好み焼き、ぜひ作ってみてくださいね!いろいろな味変にチャレンジしていただけると嬉しいです!






~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~


文・写真 はるな/ライター


※はるなプロフィール:三児の母。大学では臨床心理学専攻。卒業後、家事代行会社勤務。スタッフ研修、管理担当。物心ついたころから家事が好き。「HaRu.」としてアクセサリーも手がける。好きなことは美味しものを食べること、体を動かすこと。

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