小学校生活ラスト一年での転校!
我が家の転勤サイクルは、営業系なら1場所3年間と暗黙の了解があります。
富山県へ赴任時から、6年生は他県にお世話になるな。。。と思いながら過ごしていました。
今まで一度も「転校したくない」と言った事が無い、親孝行息子クンです。
子どもにとって、最後の小学校生活となります。
小学校は3校目となり、卒業までラスト1年を楽しく過ごせるように、
文明の利器を駆使し、お母さんは学校探し頑張ります!
今回は母にとっても最後になる「小学校探し編」をお届けします。
小学校情報収集
私の注目ポイントは
1.転入生が多い学校はどこか?
2.学校規模(クラス数など)
3.今回は小学校→中学校となる為、小中が近い。
知りたいことは沢山ありますが、挙げているとキリがないのでこの辺で。。。
では、どのように疑問を解消しているのか?
私が参考にしているのは下記の通りです。
- 教育委員会に質問する
- 小学校情報検索サイト
- SNSで「転勤族」グループを検索
- 転勤や移住の情報サイト”転勤・移住Life”
などです。
新任地のリアルな情報が欲しいので、主に境遇が同じ「転勤妻グループ」に助けてもらっています。
Web上に様々なサイトがあるので、自分に合ったサイトを探してみてくださいね。
マンモス校or小規模校、どちらにするか。。。
不動産屋にも確認しました。
下関駅→小規模校。1学年1クラス。
新下関駅→マンモス校。街全体を整備中。転入者多い。
悩みました。6年生の、たった1年間しか在籍しない小学校。
マンモス校で大勢の友だちか、小規模校で少人数の友だちの中で過ごした方が良いのか?
子どもの記憶に残るラスト1年にする為には、どちらの学校が正しい選択なのか?
悩んで悩んで、我が家は小規模校を選択しました。
理由は
- 子供の性格上、大勢よりも小勢を良しとする。
- 教室から関門海峡を眺めながら勉強できる
記憶に残るラスト1年を過ごせそうだと考えました。
学校選びは毎回「賭け」です。
子どもにとって「ベストな環境」を作ってあげたいと、転勤ママは奮起しますが正解は転入してみないと分からないと感じています。
子どもから「もう転校はイヤ!」を言われない様に、引越し準備で忙しい期間ですが、子供にあった学校探し時間を作ってみて下さいね。
*2021年12月現在、「転校生応援プロジェクト」を実施中!
第一弾として転校にまつわるWEBアンケートをおこなっております。(締切12/13 正午)
2022年3月にはオンラインワークショップも開催予定です。
~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~
文:おりた みゆき / 転勤妻&ママ/飾り巻き寿司講師
※おりた みゆきプロフィール:「家族仲良く!」がモットーの全国転勤組、1人っ子のママです。夫の定年も残約10年、老後の生活も考え始めるお年頃・・・
自分自身のコミュニティーを広げるために「飾り巻き寿司講師」になり社会・地域との繋がりが出来た事で、転勤生活を楽しんでいます。