この春転勤された方や、入園・入学・進級に、就職・転職など、ご自身やご家族が新たな一歩を踏み出したという方、特に変わりはないけれど、新年度はソワソワするよ~!(笑)という方も、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
なにかと忙しい年度始めや連休が過ぎ、新しい環境にも少しずつ慣れてくるころ。
と同時に、どっと疲れが出てくるころでもありますよね。
体調管理に気を付けて過ごしていきたいものです。
さて、5月の転勤族ママ交流会では、富山の民放局チューリップテレビさんが取材に来られ、交流会の様子をニュースで取り上げてくださいました!
この春新たに富山に転勤されてきた方もたくさんいるだろうから…ということで、転勤族ママ交流会や主催の一般社団法人TENKIN LABの取り組み紹介を素敵にまとめていただきました。
ありがとうございます!
Webで動画も上がっているので、見逃した方も、遠方のみなさまもぜひご覧ください。
→「旦那もおらへんし、子ども2人で…」不慣れな土地で悩み解消「転勤族ママ会」で子育て支援の“輪” 富山
参加者のみなさまにもご協力いただきありがとうございました!
取材も入っていましたが、交流会はいつものようにみなさんの持ち寄りネタでおしゃべり。
今回は、1年以上ぶりというママ2名と、初めて参加のママ&赤ちゃんが集まってくれました。
たまに聞かれるのですが、転勤族ママ交流会は必ずお子さん連れで参加しなければいけないということはないのです。
園に預けている間にママだけ参加もOK、未就学児のママでなくても、もちろん、ママでなくてもぜひご参加くださいね。
“転勤”というキーワードでつながるみなさんの交流の場になればと思っています。
お久しぶりの参加となった2名は、同県出身だったことが判明。
関西出身の方たちで、方言もお話のテンポも、なんとも耳心地のよいこと!
スタッフも含め、終始笑わせていただきました。
お子さんと一緒に参加してくれたママは、初めての育児でなにもわからないし、抱っこじゃないと全然寝てくれない時期もずっと続いて大変だったとお話ししてくれました。
今回参加のみなさんは、それぞれお子さんが、赤ちゃん、保育園児、小学生、と少しずつ年代がずれていたこともあり、お兄ちゃんお姉ちゃんママからは、「赤ちゃんかわいい~!でもママは大変だよね。一人目のときが一番大変だった!」と共感する声が。
「でも、小学校に上がったらそれはそれで大変よ。いつになったら大変じゃなくなるのかな?!(笑)」と、それぞれの段階でまた違った大変さがあるよね、というお話でも盛り上がりました。
実家が遠くてすぐに頼れる存在がいないのが転勤族。そんな中、みなさんそれぞれに工夫しながら子育てに仕事にがんばっている姿が印象的でした。
ワンオペでも難易度の低い公園情報や、最近のお出かけ事情、仕事のこと、転勤生活のこと…。
話は尽きることなく、気が付けばもう閉会の12時に。
慌てて帰る支度をするみなさんでした(笑)。
「転勤族ママ交流会」はリピート参加の方も多いのですが、毎回集まるメンバーは様々で、みんな初対面、ということも少なくありません。
それでも、会の最後には「話し足りない!」というほど毎回楽しく過ごしていただいています。
「転勤族」という共通点があるだけで、バックボーンやお子さんの年齢も関係なくつながりができ、いろんな視点からのお話を聞けるのがこの交流会の醍醐味だなと感じています。
もし、「私も参加してもいいのかな…」と迷われている方がいたら、ぜひ一度参加してみてくださいね。
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次回の交流会は6/28(水)10:00〜開催予定です。
初めましての方、お久しぶりの方、リピートの方も、ママ友とおしゃべりする気分でぜひお話に来てくださいね。お待ちしております!
文:あずま るに / ライター / 焼き菓子のお店única(ウニカ)店主
※あずま るにプロフィール:東京出身。お菓子作りの夢を追って富山に来たのが8年前。農家でのお菓子作り、富山県移住相談員を経て、第一子の育休中にフリーライターに転身することを決意。店舗を持たない小さな焼き菓子店との“二足のわらじ”に挑戦中。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当。
生粋の富山男子である夫、3歳と1歳の娘たち、甘ったれ茶トラ猫と暮らしています。