【開催報告】1月転勤族ママ交流会 keyword:〈いつまでついてく?〉

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新しい年になったと思ったら、あっという間に1月も終わりですね。


富山では、冬から春に季節が移るとき、あからさまに天気が変わります。
だんだん晴れの日が多くなってきて、くっきり見えていた立山連峰の稜線が、どこかぼやっと水彩画のように淡くなるんです。


最近は少し晴れの日が多くなってきて、春が近づいているのか?!と錯覚してしまうほどです。
でもやっぱり空気はまだ冷たいので、山の稜線はくっきり。冬のわずかな晴れ間にしか見えない美しい立山連峰の姿が、今年は例年より多く見られている気がします。


みなさんのお住まいの地域でも、これを見ると春を感じる!といった景色や食べ物なんかがあるのではないでしょうか?
ある意味、「転勤辞令」もその一つかもしれませんね…(笑)


冬の立山

さてさて、毎月開催の「転勤族ママ交流会」は2022年も元気に始動しました!
1月のママ会には、初参加の方2組含め、4組の転勤ママさんたちにお集まりいただきましたよ。


今回お悩みとして挙がったのが、「いつまで夫の転勤についていくか」という話題。
これは、転勤妻最大のお悩みの一つではないでしょうか。


お子さまがいる場合は、進学のタイミングで、という方が多いかもしれません。
でもその他にも、ママ自身のお仕事の都合だったり、家を建てる・購入する場所、タイミングだったり、ご家庭それぞれで考慮しなければいけないこともたくさんありますよね。


私の周りの転勤ママたちも様々です。
ご自身の仕事復帰のタイミング、地元へ転勤になったことをきっかけに、転勤場所によって決める(海外赴任など)、などなど…。
でもやっぱり、子どもに与える影響が一番気がかりですよね。転校を伴う転勤も少なくないようです。


このマガジンを運営している「TENKIN LAB」では、新たに「転校生支援プロジェクト」を立ち上げました。


親の勝手な都合で転校させてしまって大丈夫かな…?
転校先ではうまくなじめるかな…?


もし今まさに、「転勤」「転校」でお悩みの方がいたらぜひ参加していただきたいワークショップも行う予定ですので、気になる方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね!


【参加者募集】転校生と親のためのワークショップを開催します



いつまで転勤についていくか、ということに関しては、本当に様々な意見があると思います。
でも、一番大事なのは家族が幸せでいること。そのためになにができるか、どういう道を選択するか、家族でたくさん話し合ってみんなで乗り越えられるといいですね。


転勤ママ会でも、参加のみなさんそれぞれの意見を聞いたり、みんな同じ悩みを持っているんだと知れるだけでも少し心が軽くなるのではないでしょうか…?


最近参加してくださっているママさんからも、
「ここで同じ転勤ママのお話を聞いていると、みなさんパワフルですごくたくましく感じて勇気をもらいます!」
なんてうれしいお言葉をいただきました☆


ゆるっとしたおしゃべりの場ですが、ちょっとでもみなさんの心が安らぐ場にしていければいいなと思っています。


1月転勤ママ会-1

さて、次回は2月22日(火)10:00~12:00開催予定です!
みなさまのお越しお待ちしています~!



文:あずま るに / ライター / 焼き菓子のお店única(ウニカ)店主




※あずま るにプロフィール:東京出身。お菓子作りの夢を追って富山に来たのが7年前。農家でのお菓子作り、富山県移住相談員を経て、第一子の育休中にフリーライターに転身することを決意。店舗を持たない小さな焼き菓子店との“二足のわらじ”に挑戦中。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当。
生粋の富山男子である夫、2歳の娘、甘ったれ茶トラ猫と暮らしています。


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