この冬は晴れの日も多く、富山界隈のSNSでは連日のように美しい立山連峰の姿でにぎわっていました。
冬の冠雪した姿が一際美しい立山連峰ですが、例年は曇天で見られない日も多いのです。
今期は、そんなレアな姿をたくさん見られたラッキーな冬だったと言えるかもしれないですね。
車に乗っていると日中は暑いくらいの日も増えてきて、春の気配を感じる今日この頃。
なんだかソワソワして落ち着かない時期でもあります。
2月に開催した「転勤族ママ交流会」には、まさにこの春から新生活が始まるという4人の転勤ママにお集まりいただきました。
お子さんの幼稚園、保育園入園を控えているママ、さらにはなんと、3月にペルーへのお引越しを控えているママも!
「新生活に向けて、気持ちを高めるために来ました!」と、みなさん身も心もお忙しい中参加していただき、ありがとうございます!
まずは、気になる海外転勤の話題から。
なんと、今回ご参加いただいたママ2人の旦那さんが偶然にも同じ会社で働いていたのです!
一方のママは、先にペルー赴任している旦那さんのもとへ3月にお引越し。
もう一方のママは、次旦那さんが転勤になるとしたらペルーかもしれない、という状況。
今まで知り合いだったわけでもなく、今回の転勤ママ会で初めて出会ってその事実が発覚し、他のママさんたちも「そんな偶然があるのか!」と大盛り上がりでした。
国内で転勤先がかぶることはあっても、海外の、しかもちょっとレアな地域への転勤が重なることはそうそうないもの。
ご出発前に仲間と出会えて、お互い心強くなったのではないでしょうか?
海外転勤となると、知り合いがいない、土地勘がないということはもちろん、言葉の壁や文化の違いがあったり、一人で外に出られない(出てはいけない)という地域もありますよね。
近くに日本人はいるのか、食べ物は口に合うだろうか、海外でのワンオペ育児、大丈夫だろうか…。
想像しただけで不安がたくさんよぎり、転勤ママ会に参加されていたママたちからも心配の声が上がりました。
でも、もう出発を控えているママはとても前向き。
先に行っている旦那さんや、旦那さんの同僚家族から現地情報を得てリサーチしたり、言葉の勉強をしたり。
行くんだ!と気持ちを固めた姿は、なんだかとてもかっこよかったです。
ご自身にとっても、お子さんにとっても、またとない貴重な体験。どうか、ペルーでの生活を楽しんでくださいね!
4月から新たな環境に飛び込むママたち、お子さんたちが集まった今回の転勤ママ会。
新しく始めるお仕事の話や入園準備の話題など、話していたらあっという間の2時間でした。
次回は3月22日(水)開催予定です。
これが本当の本当に最後になるかも?!というお仕事復帰ママも、
春から転勤で富山に引っ越してくるよ~という方も、よかったらご参加くださいね!
もちろん、はじめての方も、リピートの方も、みなさまのお越しをお待ちしております♪
文:あずま るに / ライター / 焼き菓子のお店única(ウニカ)店主
※あずま るにプロフィール:東京出身。お菓子作りの夢を追って富山に来たのが7年前。農家でのお菓子作り、富山県移住相談員を経て、第一子の育休中にフリーライターに転身することを決意。店舗を持たない小さな焼き菓子店との“二足のわらじ”に挑戦中。
富山で月に1回開催される「転勤族ママ交流会」の運営担当。
生粋の富山男子である夫、3歳と0歳の娘たち、甘ったれ茶トラ猫と暮らしています。