食品や日用品を取り扱っているスーパーマーケットは、生活するうえで欠かせない存在ですよね。
転勤するたびに、「その地域にしかないご当地スーパーってたくさんあるんだな」と実感しています。
私は現在、新潟に住んでいるのですが、新潟では「原信(はらしん)」というスーパーを多く目にします。
原信は、新潟に多くの店舗を構える人気のスーパーマーケット。新潟県長岡市に本社があり、新潟県以外にも、長野県や富山県に店舗があります。
今回は、ほとんどの買い物を原信で済ませている私が、普段利用していて気づいた原信の魅力を3つご紹介します。
新潟転勤の可能性がある方は要チェックですよ!
ショッピングカートにカゴ不要!
私が原信で一番驚いたこと。
それは、ショッピングカートを使う場合、買い物カゴは使わなくてOK!ということ。
原信では、カートに直接商品を入れて買い物します。
会計する際も、カートごとレジカウンターに入り、そのまま会計してもらえます。
さらに、袋詰めサービスをおこなっているので、会計後もとってもスムーズ。
有人レジでは店員さんが袋詰めまでしてくれるため、手間がかかりません。
今までの生活では、カート利用の際も当たり前にカゴを使っていた私。
今でも無意識に、カートにカゴを置いてしまうことがあります…
そのたびに、新潟出身の夫に「カゴいらないよ」と言われて気づきます(笑)。
実は、カゴよりもカートを使ったほうが快適に買い物ができるので、結果的にお店の売上が上がるともいわれています。
利用者の負担軽減はもちろんですが、カートでの買い物を簡単にすることで、売上アップにつなげたいという思いもあるのかもしれませんね。
ただし、カートの網目はカゴよりも粗いので、小さな商品はカートをすり抜けてしまう恐れがあります。他の商品の上に置くなどして、気を付けてカートに入れましょう!
オリジナルブランドがお得
原信では、「アクシアル」「Hana-well(ハナウェル)」など、数種類のオリジナルブランドを取り扱っています。
他の商品に比べてリーズナブルなので、私が買い物をするときはオリジナルブランドを選ぶことが多いです。
そのなかでも、「Hana-well」からは「ヤスダヨーグルト」(150g)が販売されています。
ヤスダヨーグルトは、有限会社ヤスダヨーグルトが作る、新潟で有名な飲むヨーグルト。新潟生まれの夫に聞くと、子どものころから実家の冷蔵庫に常備されていたとのこと。
今回、実際に原信で買って飲んでみました。
「Hana-well」から出ているヤスダヨーグルトは、元々の商品よりも10円ほど安く購入できます。少しの差ではありますが、お得感があって嬉しいですよね!
その代わり、元々のヤスダヨーグルトに付属しているストローはついていません。ですが、ふたを開けてそのまま飲めるので支障はありませんでした。
ヤスダヨーグルトを飲むのは今回が初めて。
「これが新潟で昔から親しまれている味か〜」としみじみ感じながらいただきました。
とろっとしていて、やさしく甘酸っぱい味。飲みやすくておいしかったです。
その土地ならではの商品を安く手に入れられるのは、とてもありがたいですよね。
営業時間が長い
原信は、24時まで営業している店舗が多いです。
なかには、24時間営業の店舗も!
私の地元・福島市や、以前住んでいた金沢市では遅くても22時までのスーパーがほとんどだったと記憶しています。
それに比べると、原信の営業時間はだいぶ長めですよね!
深夜まで営業をしてくれているので、急なお買い物にも便利です。
忙しくて昼間に買い物に行けない人や、残業で帰りが遅い人も安心して利用できますよ。
家族で引っ越してきた人だけでなく、単身で転勤してきた人にも嬉しいポイントですよね。
各店舗の詳しい営業時間は、こちらから調べてみてください。
今回は書ききれませんでしたが、原信では地元の人気店の商品も多く販売されています。
喫茶店のアイスコーヒーやスイーツ店のケーキなど、新潟の有名なお店の品が多く並んでおり、見ていて楽しいですよ。
新潟に転勤した際は、ぜひ原信に足を運んでみてくださいね!
~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~
文:ひぐれ あい / ライター / ブロガー
※ひぐれ あいプロフィール:福島出身。結婚を機に夫の住む新潟へ転居。半年後、夫の転勤で金沢へ。2年間金沢で過ごし、再び新潟へ転勤。趣味として、転勤先の魅力などを発信するブログ「転勤ひぐぴ」を気ままに更新中。夫婦ふたりで転勤ライフを楽しんでいます。