「人見知り」転勤族妻、ご近所付き合いどうしてる? ストレスなくお付き合いするコツ2つ

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転勤族歴10年以上ですが、私は人見知り・・・
濃厚なご近所付き合いはハードルが高い。
実は私も・・という方もいるのではないでしょうか。

そんな私のご近所付き合いは「付かず離れず」が鉄則。
幸いな事にこの10年トラブルゼロ、人付き合いのストレスもゼロ!人見知りでも、そこそこ上手くやっていけています(笑)

私が「ご近所付き合い」で大切にしていることをご紹介します。

コツ1:何よりも大切! 笑顔で挨拶する




引っ越しの挨拶に始まり、朝のゴミ出し時、出勤時・・・ご近所さんと生活リズムが近いと自然と顔を合わせる機会も多くなります。

人見知りの私にとって、そんな時に立ち話・・・なんてハードルが高い。
出来るのはそう、「笑顔で挨拶(会釈)」することだけ!

実は、笑顔で挨拶される方は意外と少数。
そんな中でニコッと挨拶されると、なんだかホッとするのは私だけではないはず・・・

最初は真顔だった方も、回数を重ねるごとに表情が柔らかくなっていくのを目の当たりにして「笑顔って素晴らしいコミュニケーションツールだなぁ」と感じました。

特に昨今はマスク着用の状況なので、挨拶が成立しているのか分かりにくい状況です。
ん?こっち見てくれたかな?あ、会釈してくれた・・と戸惑うこともしばしば。

いつもより輝く?笑顔と明るい声で、挨拶したいものです。

 

コツ2:何を話せばいいの・・? 会話は、内容よりも終わらせ方を意識する。


 



以前は、「会話をつなげなきゃ」「こんなこと言ったらおかしいかな?」などと、会話の内容を気にしていました。
ところがある時、
「会話を爽やかに終わらせることで後味がよくなる!」ということに気が付きました。

それからは特に急ぎの用事がない限り、自分からは話を切り上げないようにしています。

 
自分から切り上げなければならない時は、
「お鍋を(火に)掛けたままでした!!すみません!」
「15時にお迎えなので、そろそろ行ってきます!」
と具体的に、笑顔で伝えることにしました。
 

ポイントは語尾を濁さないこと。
「あら!じゃ行かないと」「行ってらっしゃい!」
とテンポよく会話が進むと、去り際もそのままスムーズに小走りできます(笑)
以前は「そろそろ・・・」と語尾を濁してしまいがちでしたが、もっと笑顔で颯爽と立ち去りたくて今はこのスタイルです。

「何を話そう?」「どう終わりを切りだそう?」
という会話中の心理的負担も少なくなったおかげで、雑談も以前より楽しめるように。
さらにご近所付き合いのハードルは下がりました。

とても個人的な内容でしたが・・
私と同じように感じている方の参考になれば幸いです。

転勤族ライフを楽しむ為に、避けては通れない「ご近所付き合い」心がけることは「笑顔で挨拶」と「会話は内容よりも、終わらせ方を意識」だけ!
付かず離れずの距離感で、心地よい関係を築けるとよいですね。

 

~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~

 

文:渋田 ゆうこ/ライター

※渋田 ゆうこプロフィール:1歳から小学生まで3人の子育てをしながら、ライターとして活動中。

結婚後、10年で7回もの引っ越しを経験したことから断捨離が得意に。現在1LDKで5人暮らし。
「親も子供も心地よく暮らせる空間」を考える時間が楽しいです。

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