
虫好きのお子さまがいらっしゃる転勤族の皆さん!
賃貸のお家で昆虫を飼うことを諦めていませんか?
少し工夫をすると、転勤族でも賃貸の部屋で昆虫と暮らすことができるんです。
我が家の息子は三度の飯よりも昆虫が好きなタイプ。
飼いたいとは言われても、賃貸で部屋が狭い…
しかもいつ引っ越しになるかわからない…、と飼うことを諦めかけていました。
そんな状態でも、今までダンゴムシに始まりカブトムシ、クワガタ、カマキリ、テントウムシ、カミキリムシと様々な昆虫を飼ってきました。
今回は転勤族で賃貸の部屋に住む我が家が昆虫と過ごすコツをお伝えします。
昆虫を飼育すると害虫の被害も⁈覚えておきたい害虫対策

我が家の場合、昆虫は野生にいるものを捕獲して飼うことがほとんどです。
そのため、自然と同じ環境になるよう心がけています。
自然と同じようにカブトムシやクワガタを飼育すると「マット」という土が必要となります。
このマット、実はコバエの発生源にもなるのです。
コバエがマットに産卵するのを防ぐため、虫かごとふたの間に新聞紙を一枚敷くのがポイント。
これだけでコバエの発生率はグッと下がります。
新聞紙がない場合は100円ショップなどで害虫を防ぐシートも売られていますよ。
また、ゴキブリも昆虫ゼリーによって来ることがあるので、食べ終わった昆虫ゼリーのごみは即座に捨てるようにするとよいでしょう。
それでも害虫がくることはゼロではないんです。
そんな時、便利な殺虫剤は昆虫に影響を与えることもあります。
殺虫剤で昆虫が死んでしまうことを防ぐためにも、殺虫剤を利用する時には、昆虫を移動させるようにしましょう。
温度管理で昆虫を長生きさせよう

昆虫を飼育する上で知っておきたいのは、夏の虫でも意外に暑さに弱いということ…
過去にベランダでカブトムシとクワガタを飼育していたとき、日がなるべく当たらないところに置いていたにも関わらず、1日で死んでしまったことも。
日光があたらないようにしていても、酷暑日が続けば弱ってしまうもの。
できれば、室内の涼しいところで飼って長生きさせましょう。
筆者のオススメは玄関での飼育です。
エアコンの風が直接当たらず、なおかつ害虫が発生しても昆虫と隔離しやすいです。
もちろん、余っている部屋があれば飼育部屋としてもいいですね。
また外国産のカブトムシやクワガタは日本産のものよりも高温に弱いため、飼育する際は常にエアコンをつけておく必要があります。
飼育する際の気温については、購入したお店で聞いたり調べたりして適切に管理しましょう。
帰省など長期不在の場合の対処法

転勤族といえば帰省で長期不在にするという方も多いのではないでしょうか?
不在の間は、昆虫へ保水をしたり、餌をあげたりができなくなります。
飼っている昆虫が少数で、虫かごもあまり大きくない場合、飛行機や新幹線に持ち込むこともできるようです。(国内に限る)
ただし、条件等もありますので、詳しくは乗車予定の飛行機や新幹線の公式サイト等でご確認ください。
虫かごを持ち運べない場合など、お世話をお願いできる周りの人を見つけておくことも必要になるかもしれません。
ペットを飼うときの心得として覚えておきましょう。
昆虫を飼いたくても、転勤族で賃貸物件だから諦めるしかない…
そんな皆さんにも、子どもに寄り添っていく方法があります。
我が家では、長い転勤生活、好きを大事にすることで親子ともども充実した日々を過ごせています。
息子の好きを尊重し、昆虫飼育を通じて命の大切さを教えられたらと考えています。
みなさんも、無理をせずできる範囲で楽しく昆虫と生活できるといいですね。
~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~
文:藤あやの/ライター/宅建士
※藤あやのプロフィール:石川県出身。大学進学と同時に東京へ出て就職は都内の大手不動産業に従事。8年間の東京生活を経た後、石川県へ戻り結婚。夫が転勤族なため在宅でも働けるライターの仕事を細々とおこなう。








