転勤ノオトで求人掲載され、転勤や転入のママたちが数多く就職している笑農和さん。
笑農和は、富山で農業ベンチャー企業として、農業の担い手不足の解消のために事業を展開。テレワーク導入など、働き方も新しい取り組みを数多くしています。
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そんな笑農和さんは、9月に新オフィスが完成!9月27日にオフィスのお披露目会に潜入してきました。
オフィスは人と人がつながれる場づくり
オフィスに入ると、コワーキングスペースが広がります(現在、コワーキングスペースの利用は1人1日500円)。
「滑川にきたら、ぜひうちに立ち寄ってほしい。この場から新しい取り組みや事業が生まれたら。」そんな想いで開かれた場所に。壁面には、農業系で頑張る会社のステッカーや情報が貼られていました。多くの仲間が増えて、富山から新しい働き方や農業が変わっていくといいなー。
真ん中にはステキなキッチン。飲み物が自由に飲めるようになっています。キッチンには稲穂が彩りを与えていました。稲穂に温かさを感じるのは、人の手で丹精に作られているのが伝わるからでしょうか?オフィス内に温かさを感じます。会議部屋は1つのお家のようになっていたり、おしゃれで楽しい設計に!
卓球ができる場所があり、ホンモノの卓球競技で使用されている卓球台を使用。グーグルを意識しての卓球台導入と聞きました。新しい発想がたくさん出るかな!
お披露目会には、従業員の家族もたくさん来ていて、関東のテレワークメンバーも来て、お客さまと触れ合っていました。
“遠くにいても、重要な日はみんなで集まる。取引先さんもみんなで楽しむ。”
笑農和の会社の温かさを感じました。
この日のごはんも、地元のママで、ケータリングなどで起業されている方に依頼。笑農和さんの門出に彩りを添えていました。
就職したメンバーにインタビュー
■事務職で就職した伊藤さん
伊藤さんはこの4月より転勤ノオトの掲載をきっかけに就職。笑農和がアジア進出することを見越して、伊藤さんが転勤でタイにいたことや、PCスキルが高いことから就職につながりました。
次男が保育園入園とともに就職しましたが、なんとめちゃめちゃ休むそうです。「私は関西出身で、転勤族。知り合いが富山にはいないので、子育ての頼り先はありません。子どもの体調不良時にはオフィスに同行しています。」と伊藤さん。お披露目会の日も、朝からずっと子連れ。仕事の仲間たちが子どもと一緒に遊んでくれていました。「仲間ができて嬉しい。新しいことが学べて視野が広がっている。」という伊藤さんから、仕事が伊藤さんの日々の生活に彩りを与えているのかなと転勤ノオトとして嬉しくなりました。
■営業職で就職した江守さん
江守さんは働き方にずーっと悩んでいて、転勤ノオトとして相談にのっていました。「突然夫が転勤族になりました」と相談を受けて、自分自身の生き方を悩まれていました。また、「地域のために自分ができることは?」など、とても社会に対して想いも持たれていて、転入者を支える『転勤ノオト』の活動にも興味を持ち、応援してくれています。
彼女は栄養士資格があり、食や暮らしに関する仕事かなと漠然と相談がありました。「新しい働き方を学べば少し変わるかな」と転勤ノオトとして笑農和への就職に背中を押しました。そして面接などを経て、見事に採用が決まりました。
「ものすごーーーく仕事が楽しい。日々新しいことしかない。今までは意見がないマイナスの世界で生きていたが、今はみんながよくしようと意見を言って切磋琢磨するプラスの世界にいる感じが嬉しい。」と江守さん。
なんだろう…涙がでるほど嬉しいです。転勤ノオトがこのような出会いの場になれるように、頑張ろうと思えた新オフィスお披露目会でした。
このオフィスお披露目会の直後に、こんなことが…♡
福島県から、笑農和のサービス「paditch」ユーザーの農家さんがわざわざ富山の新事務所に足を運んでくれたそう。
娘さんに会った帰りとおっしゃっていたが、三重から富山と遠回りして来られました。そのきっかけは、江守さんが必死に電話、メールでフォローした思いが通じて、一度会ってみたい との気持ちで来られたとのこと。
『ようやく会えた。』
『いつもメールくれるからと。』
『社長、良い社員ばっかりだねと。』
「本当に嬉しい。私が褒められる以上に社員が褒められる事が嬉しい!」と社長が喜んでいる姿が印象的でした。
笑農和さんは、あったかい会社。新しい未来を一緒に作りたい人はぜひ下の求人をチェックしてくださいね。
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