転勤妻にリモートワークがおすすめな理由3つ
転勤族の夫に帯同することで、住む場所が変わる転勤妻。
引っ越しが多いと正社員になるのも難しく、将来が不安ですよね。
その土地土地で、パートや契約社員・派遣社員の仕事を探して働いている方も多いと思います。
でも、「1つの分野で継続してキャリアアップしていきたい!」という方もいるのではないでしょうか?
そんなとき、リモートでのお仕事も視野にいれてみてはいかがでしょう?
1年前からリモートワークを始めた私が実際に働いてみてわかった、転勤妻にリモートワークがおすすめな理由を3つご紹介します。
企業に雇用される働き方もありますが、今回はフリーランスの場合についてお話ししますね。
①場所にとらわれずに仕事ができる
毎日の通勤って結構大変ですよね…
私も昔は毎朝バタバタと家を出て電車に飛び乗っていました。
ですが、リモートワークなら通勤の必要はなし!
どこででもお仕事ができるので、お家はもちろん、カフェでコーヒーを飲みながら作業することもできます。優雅で素敵ですよね!
場所にとらわれない働き方なので、転勤で引っ越したとしても、同じ案件をそのまま継続可能です。
私も県外への引っ越しの前後で、同じ案件を継続しておこなっていました。
新たに案件を探す手間もなく、慣れたお仕事を続けられるのはありがたいですよね。
場所に関係なく仕事ができることは、リモートワークの一番の強みだと思います。
②好きな時間に働ける
フリーランスの場合、自分で案件に応募する場合がほとんどです。
その後、契約してお仕事をし、完成したものを納品します。
もちろん納期はありますが、それさえ守れば、好きなときにお仕事が可能。
好きな時間に仕事をして、好きな時間に休憩をとることができます。
主婦にとって、家事の合間に働けるのはありがたいはず。
子育て中のママにもおすすめです!
お子さんと一緒に過ごす時間を増やせるのは嬉しいですよね。
私も、掃除などの家事をある程度終わらせてから、お仕事をしています。
「疲れたから今日はこのくらいでやめておこう」「今日はもう少しがんばろう」など、その日のスケジュールを自分で決めて働けるのが自分に合っているな、と感じています。
フリーランスは、自分で計画を立ててお仕事ができる人には向いている働き方。
仕事の量も自分で調整できるので、ライフワークバランスをとりやすいと思いますよ。
③スキルアップを目指せる
リモートワークの案件にはさまざまなものがあります。
データ入力など比較的簡単なものもありますが、WebライティングやWebデザイン、動画編集など、ある程度のスキルが必要なものも。
実績を積んで少しずつスキルアップすることで、Webライターなどのリモートワーカーとして成長することができますよ。
私は1年ほどWebライターとして活動をしています。
最初はわからないことも多く苦労しましたが、さまざまな案件をこなすことで、ある程度知識がついてきました。
さらに、クライアントから納品物についてフィードバックをもらえることも多く、今後の参考にしています。
今までの案件で得た知識を新しい案件に活用できるときもあり、自分の成長を感じながら日々お仕事ができています。
キャリアが途切れがちな転勤妻ですが、ひとつのことを極めて「得意なこと」ができると、自信が生まれてなんだか少し安心できますよね。
転勤妻におすすめのリモートワークのメリットを3つご紹介しました。
興味のある方は、リモートで自分にできそうなことはないか、一度クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトをチェックしてみてくださいね。
~記事はあくまでも一例です。tenkin-noteは、転勤族の転勤が「転機」に、そして楽しい転勤生活になるよう応援しています。~
文:ひぐれ あい / ライター / ブロガー
※ひぐれ あいプロフィール:福島出身。結婚を機に夫の住む新潟へ転居。半年後、夫の転勤で金沢へ。2年間金沢で過ごし、再び新潟へ転勤。夫婦ふたりで転勤ライフを楽しんでいます。